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表3
【表3】妊娠中に甲状腺機能低下症であった妊婦から生まれた子供とコントロール妊婦から生まれた子供の神経心理学的試験の結果※1
試験名 甲状腺機能低下症妊婦から
生まれた子供(62人)
コントロール妊婦から
生まれた子供(124人)
差の平均※2 p検定

−−−−
WISC-III IQスコア 108±15 107±12 -4.1±2.1 0.06
WISC-III IQスコア
85以下
[単位:%]
15 5 3(1〜8) 0.08


WISC-IIIスコア 98±13 102±13 -3±2 0.08
連続集中力試験
8以上
[単位:%]※2
37 19 3(1〜5) 0.01


言語発達
試験スコア
言語の発音 10.1±2.5 10.2±2.4 -0.2±0.4 0.80
言語の識別力 10.5±2.9 11.4±2.4 -0.9±0.4 0.04
WISC-III言語IQスコア 103±16 107±16 -4.2±2.2 0.06




PIAT-R認識力スコア 96±14 100±16 -3.8±2.5 0.14
PIAT-R理解力スコア 98±17 101±17 -3.0±2.6 0.20
学校生活での問題児[単位:%]※2 23 11 2(1〜6) 0.06
落第率[単位:%]※2 8 4 2(0.6〜7) 0.40


−−
−−
視覚-運動調整スコア 96±13 97±11 -1±2 0.40
WISC-III行動IQスコア 101±16 105±13 -4±2 0.08
ペグ板
試験スコア
利き手※2 86±16 83±15 3±2 0.10
非利き手※2 94±22 89±16 5±3 0.10
※1= 平均±標準偏差(SD)で表した。
※2= 高いほど問題があることを意味している。
0 p検定は0.05以下のとき、有意の差があると判断する。
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