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表3
【表3】再発と癌による死亡における放射性ヨードによる残置甲状腺除去の効果a
治療法 再発率 癌による死亡b
全死亡人数
[単位:人(%)]
実際人数/推定人数
すべての再発率人数c
[単位:人(%)]
実際人数/推定人数
局所再発人数
[単位:人(%)]
実際人数/推定人数
遠隔転移人数
[単位:人(%)]
実際人数/推定人数
[A]外照射もしくは術後治療なし(143人) 67 (47%)
38 (27%)
41 (35%)
24 (17%)
26 (18%)
12 (8%)
26 (18%)
7 (5%)
[B]甲状腺ホルモン剤のみ(665人) 198 (30%)
199 (30%)
141 (23%)
138 (21%)
57 (9%)
62 (9%)
57 (9%)
35 (5%)
[C]甲状腺ホルモン剤+放射性ヨードによる残置甲状腺除去(189人) 17 (9%)
45 (24%)
13 (7%)
33 (17%)
4 (2%)
13 (7%)
4 (2%)
7 (4%)
比 較d ([A]対[B]対[C])
<0.0001
([A]対[B]対[C])
<0.0001
([A]対[B]対[C])
<0.0001
([A]対[B]対[C])
<0.0001
([B] 対[C])
<0.0001
([B]対[C])
<0.0005
([B]対[C])
<0.0001
([A]+[B]対[C])
<0.0001
a 1994年に発表されたデータ(文献3)より新しい(1999年)
b 40才以上で腫瘍径が1.5cm以上の症例の甲状腺癌による死亡
c 人数は実際の再発した人数と40年間観察したデータから計算した推定人数を表している。
d 40年間観察したデータで比較した。
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