情報源 > 更に詳しい情報[041]
表1
【表1】チラーヂンSの量を調節する必要がある状況
服用量を増やす場合
状 況 機 序
他の薬剤との同時服用 フェニトイン<注釈:てんかんのクスリ/商品名:アレビアチン> サイロキシンの排泄増加
カルバマゼピン<注釈:てんかんのクスリ/商品名:テグレトール>
リファンピシン<注釈:結核のクスリ>
コレスチラミン<注釈:高脂血症のクスリ/商品名:クエストラン> 腸での吸収阻害
スクラルファート<注釈:消化性潰瘍のクスリ/商品名:アルサルミン>
水酸化アルミニウム
硫酸鉄<注釈:貧血のクスリ/商品名:フェログラデュメット>
アミオダロン<注釈:不整脈のクスリ/商品名:アンカロン> T4からT3への変換減少
T3の働きを阻害
妊 娠 T4結合グロブリンの血清濃度増加、体重増加
バセドウ病に対する手術後または放射性ヨード治療後 時間の経過とともに甲状腺機能低下
吸収障害 -
服用量を減らす場合
状 況 機 序
高 齢 サイロキシンの排泄減少
もどる