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No.173 女・27歳

3年前に甲状腺機能低下症と診断され、日頃から貧血ぎみでした。
しかし、2ヶ月前から微熱が続き診断の結果、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)と診断されました。一転した症状なので不安です。
生活の変化としては、

  1. 夫の転勤で4月から現住所へ
  2. 1年半前にスポーツインストラクタをやめ運動不足ぎみ
  3. 専業主婦になり家に居ることが多くなった
  4. 昨年11月に流産した

などですが、気分的な変化はありません。
生活上の注意事項や要因などアドバイスお願いします。

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Oyaji's reply 最初は慢性甲状腺炎だったのでしょう。慢性甲状腺炎の人が甲状腺ホルモンが高くなった場合、2つが考えられます。
  1. 新たに、バセドウ病が出てきた
  2. 無痛性甲状腺炎(これは慢性甲状腺炎の人がかかるもので、甲状腺ホルモンが一過性に高くなりその後、甲状腺機能低下症を経過して正常に戻るものです。これは、バセドウ病と違って治療は特に必要ありません)

バセドウ病と無痛性甲状腺炎の鑑別は甲状腺専門医なら簡単にできます。詳しいことは、わたしのHPの以下のページを参考にしてください。
http://www.j-tajiri.or.jp/thyroid/illness/03.html

生活上の注意は甲状腺ホルモンが高い間は、過激な運動や夜更かしは避けて下さい。十分に休息をとってください。家事などは、普通にして良いです。バセドウ病の発症の引き金にあなたが上に挙げた4つの事柄が関係しているかもしれませんが、はっきりとしたことは分かりません。バセドウ病と診断されているので、クスリをしっかり飲んで元気になってください。何かあれば、いつでもメールをどうぞ。

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